パリチャットインターナショナルゴルフリンクス

2015年9月15日 

今年の8月にオープンしたパタヤで最も新しいゴルフ場
「プラリチャット・インターナショナルゴルフリンクス」に体験プレイ
の為に2015年9月15日に訪れた。

パタヤから西に25km位であろうか、車で30分で到着する。
非常にパタヤからは近く、パタヤカントリーと隣り合って設立されている。
近くにはサイアムカントリー3コースもある。
まだまだ完全には完成してはいない。
クラブハウスも仮設である。
まずキャディーが揃いのバティック風のユニフォームで出迎えてくれた。
パタヤカントリーよりも美人揃いだと思う、何しろ男のキャディーがいないところが良い。
初めはコースを知ろうと徒歩で回るつもりでいたらマネージャーに敷地が広いからカートに乗るように勧められた。
実際にプレーしてみるとその意味が良く分かった。とても徒歩ではこの広大なコースを歩けるものではない。
それに雨季で雨でぬかっている為に、まだ歩道が完全に舗装されていないので足を取られる可能性があるのでカートを使用して正解であった。
これが乾期であるならばまた違うのだろうけれど。

全長6660ヤード(フルバック)、パー73、と短い。
この敷地の割りにどうして短いのだろうと思ったが、後で聞いたところによると36ホールのレイアウトの構想が持たれているらしい。
既に完全な18ホールが完成させておりフェアウエイが交差したりダブルグリーンというところもひとつもない。
全てのコースが池にセパレートされており、非常に戦略性に富んでいる。
フェアウエイも狭く、ロングヒッターだから有利と言うことはここでは通用しない。
フラットな上にグリーンは砲台グリーンのところもある。
とにかくコースを知らないと大叩きをする。
ボールを10個位用意しないと18ホールを回れそうもない。

新しいコースの特徴だが、まだグリーンが若く、張って間もない為に茎が堅くアイアンの抜けが悪い、フライヤーやダフリの原因になる。
とにかくこのコースは面白い。
値段もそれほど高くはないので、遠くのコースに行くよりはこのコースでショットの正確性を上げるのも良いのではないだろうか。

記 2015年09/17日